宗像市シニア連オレンジ研修会

宗像市シニア連が本年度の活動の重点項目の1つである健康、特に宗像市と共に活動している

認知症に対して開催している「オレンジ研修会」についての報告致します。

厚生労働省の推計では、団塊の世代がすべて75歳以上となる2025年には認知症の人が全国で約700万人

に達し、65歳以上の約5人に1人が占めると言われています。

認知症は、早く気づいて対応することで、症状を軽減できたり、進行を遅らせてりすることが出来ます。

認知症は当事者の方やその家族だけの問題でなく、一人ひとりの問題として捉えることで、認知症に対する

理解が認知症の方やその家族が住み慣れた地域で生活を続けていくための支援となります。

宗像市シニア連は、会員の皆さんが認知症に対する理解を深めて頂けるために今年度から各地区で「オレンジ研修会」

を開催してます。

第1回目研修を河東地区の河東コミセンで6月2日(日)、2回目を6月23日(日)に赤間西地区のコミセンで開催しました。

どちらの会場も50人程で認知症に対する関心が高いと感じました。

内容は、「認知症ケアパス」ついてと、家族が認証の会員の方の話、最後にアマチア落語会会員方の落語と切り絵の実演で会場に笑いと

楽しさを頂き、研修会をおえました。

本年度中にあと4地区で「オレンジ研修会」開催する予定です。

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