令和４年８月１日に市町村老連事務局長研修会をクローバープラザにて開催しました。本来は2日間の研修予定でしたが、コロナウイルス感染症対策として、昨年に引続き１日の研修となりました。

　午前中は『元気100歳への挑戦～90歳医師の「令和養生訓」～』と題しまして、「元気100倶楽部」代表で、医療法人原土井病院理事長の　原　寛先生にご講演いただきました。原先生は、故日野原重明先生と共に多くの方々に生活習慣病や予防医療の大切さを伝えるため、全国で公演活動を続けられておられ、元気にご活躍されています。そのお姿に大いに勇気づけられました。

　午後からは５班に分かれて意見交換会を行いました。「コロナ禍における連合会のクラブ活動について」や「会員増強に関する取り組み」「広報紙による会員増強の取り組み」「相互支援活動」「老人クラブの意義と活動」等、意見交換や情報提供などが活発に交わされました。特に役員の後継者不足についての悩みなど、共通の悩みも多く、今回の意見交換会が少しでもお役に立てばと思います。1日研修だったこともあり、時間が足りないという感じでしたが、有意義な研修会になったと思います。