北筑後地区単位クラブ新任会長研修会を開催しました。

  令和4年6月30日 久留米市「久留米シティプラザ大会議室」において、北筑後地区単位クラブ新任会長研修会を開催しました。午前中は福岡県庁高齢者地域包括ケア推進課より「高齢者の福祉について」ということで県の施策等をお話いただきました。休憩を挟み、福岡県老人クラブ連合会事務局より、「老人クラブの現状と課題等」を説明させていただきました。

 午後からは「いきいきクラブ体操」の後、単位老人クラブ会長として活躍されている会長さんから「事例発表」をしていただきました。

 筑後市シニア連の二本松北長生クラブの発表は、クラブの運営状況をお話いただきました。会員の居住地区ごとに8班に分けて、役員会三役(5名)と役員8名の合議制で色々なことを決定して実施しているそうです。発表を聞いていて、各班でリーダーがいて、運営していく方法は会員の皆さんの反応も分かるので、まとまりやすいと思いました。(詳細は資料をご覧ください)

 うきは市老連の福富校区の発表は、校区全体で「フードバンクとフードドライブ活動」を実施しているお話していただきました。今は年間1回実施しているそうですが、この活動が市、県、全国の老人クラブに広がっていけば・・・とのお話もされていました。(詳細は資料をご覧ください)

 広川町久泉寿泉会の発表は、172名入会の大きな単位クラブのお話でした。こちらのクラブもやはり役員5名と班長10名で運営しているとのことでした。また老人クラブの傘下に「グラウンドゴルフ愛好会」があり、こちらは老人クラブ会員外も参加出来るとのこと。この参加者が加入してくださるケースもあるとのことです。また地域との連携行事も実施しており、大きい単位クラブで行事を実施するのは大変だと思いますが、頑張っていらっしゃるなと思いました。(詳細は資料をご覧ください)

 研修内容につきましては、全部は掲載できないため、抜粋して事例発表の原稿を掲載させていただきますので、活動にお役立てください。 

役割分担 座長 発表者1 発表者2 発表者3

市町村

発表者

うきは市老連

坂本 丈祐 氏

筑後市シニア連

永野  覺 氏

うきは市老連

内藤 睦男 氏

広川町老連

綾戸 信之 氏

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